前の記事にはなりますが、『大阪工科のデメリット・懸念点』という記事を投稿したのですが、「じゃあいい所ってどこなの?何なの?」と思った方もいらっしゃると思います。
もちろん大阪工科のいい所はこのブログでも多く取り扱っているのですが、今回は“私が実際に大学に行って思った”大阪工科のいい所について、この記事で伝えていきます!
始めに
今回の記事はあくまでも全て私が個人的に感じた事であり主観的な情報が多分に含まれています。
ですので信憑性や正確性という面では少し劣る所などもあると思いますので、ご理解いただければと思います。
教授が教授っぽくない?
これは専門職大学ならでは特徴の1つではあるんですが、専門職大学では4割以上の教員が「実務家教員」という各業界で実務を経験している方が講義を担当しています。
実務家教員の詳しい説明はこちらの記事を見ていただくともっと分かるので是非ご覧ください!
だからと言っていいのか分かりませんが、私のイメージする教授や講師っぽくはないです。(笑)
もっと言えば先生っぽくはないです。(笑)
私の思う先生や教授は、割と無口で淡々と講義をやって、提出期限を超えた課題は受け付けない!みたいな感じの少し固い様なイメージを受ける教授です。(笑)
ですが大阪工科の教授や講師は「課題多いよなぁ…俺も大学時代面倒だったの覚えてるわ…(笑)」だったり、
「授業難しいでしょ?やっぱり大変だよなぁ…。」みたいな感じですね。
これで伝わるかどうかは謎ですが、実際にこんな感じです。(笑)
どちらかと言えば生徒の立場に感情移入してくれているような感じで接してくれている人が多いです。
もちろんだからと言って課題を減らしてくれたり、期限を超えて提出したとしても減点なし。とはなりませんが……。
(大事なので強調しておきます…。笑)
こういった先生方がいいか悪いかは個人の性格にもよると思いますが、私は初めのイメージがあのような感じだったので、少し意外でしたね。
大阪工科にも初めに私のイメージしていた教授に近い人も、私の感覚ではありますが、います。
ですが割合的にはフランクな感じで講義をやってくれたり、生徒側の立場になって考えてくださる方が多い印象です。
1講義の人数
大阪工科の1年前期では、たった1回を除く全ての講義が「20人」か「40人」で行われていました。
20人の場合はデジタルエンタテインメント学科20人の学科専用の科目。
40人の場合はデジタルエンタ20人・情報工学科20人の40人で行われる両学科で行われる科目です。
つまりほぼ全ての講義が高校や中学校と同じ1クラスと同じぐらいの人数で行われているわけです。
それでいて教室の広さも、一般的な大学の教室というわけではなく、完全に高校や中学の教室の広さと同じ感じなので、中身は大学の講義で、それ以外は多分高校や中学と変わりありません。(笑)
20人の講義と40人の講義の割合はおおよそ半々ぐらいなので、20人での講義を受ける機会も多くあります。
20人という事は当然教室も40人と比べて席が多く空席のままで講義が進みます。なので教室が広く感じられます。(笑)
人数が多い方がいいという人もいるかもしれませんが、落ち着いて講義が受けられるという点では少人数の講義は私には合っていました。
担任制度
大阪工科では「担任制度」と呼ばれる、生徒10人に対して1人の教授・准教授・講師方が付き、高校や中学での担任と同じ形で学校のサポートを行ってくれる役割があります。
他の大学でもこの制度はあるとのことなので、思い当たる方もいらっしゃるとは思うのですが、大阪工科では特にこの制度の恩恵が強いです。
この話はこちらの記事でも行っているので、是非こちらと合わせて見てほしいです。
そして、この担任制度の感覚としては「一番よく話す事になる先生」という認識で間違いないと思います。
実際に私も担任の先生とは一番よく話しますね…。まあ私はこのブログ関係でお世話になる事が多いです。(笑)
講義以外の学校生活で何かあった場合には担任を頼る事になりますが、サポートも手厚くありがたい限りです。
キャンパスの場所
これは前期で過ごしてみて間違いない大きなメリットの1つです。
何せアクセスの良い大阪・梅田から徒歩10分かからない様な場所にキャンパスがあるので、マジでなんでもできます。(笑)
学校終わりに買いたいものや見たいものを見て帰る事も、友達と一緒に映画館やゲームセンター・お店でご飯を食べたりなど。
学校のついでに、ついで以上の事が出来てしまいます。
感覚としては遊園地の中に大学がある様な感じでしょうか。(笑)
ですが大阪工科は出席や課題等厳しいので、大阪・梅田で遊びすぎて学業をおろそかにしないよう努力するのも大事になってきますね。
学業と遊びとをバランス良く行う事さえできれば、大学生活で必要な物や遊べるところは数えきれないほどにあるので、これは大きなメリットだと思います!
最後に
はい。いかがだったでしょうか!
今回の記事ではいつもの様な記事とは趣旨を変えて、個人的な大阪工科のいい所を述べるという記事で書いてみましたがどうでしょうか。
ですがもちろん大阪工科に入る事が何もいい所だらけというわけではありません。例えばキャンパスの立地が良すぎるという話をしましたが、立地が良ければ高いのもまた世の常です…。
そういった部分がもしかしたら学費の高騰を生んでいるのかもしれません。そういった大阪工科のデメリットもこちらの記事で紹介しているので、是非こちらと併せて読んでみてください。
大阪工科の「中身」を是非知っていただき、その上で大阪工科のいい所も知っていただければと思います!